フラッシュ放流最終日で、40トンの放流

2011/10/06
フラッシュ放流6日

平常時のひびき渓谷

フラッシュ放流6日

40トンのときのひびき渓谷

河川の石に付着したコケ類がはがされる状態など河川の環境に適した水量などを調査しようと行われている今回のフラッシュ放流ですが、最終日の6日は、最大で毎秒40トンの水が流れました。

我が家の近くの川で観測を行う人が測量用のポールを立ててその水量の変化を5分おきに観測していました。

通常時、で現状で河川に放流している水は、1.8トンそれを40トンまで上げていくというものです。

フラッシュ放流6日

今日はポールで測量

フラッシュ放流6日

およそ80センチ上昇

放流前には、測量用ポールの下から20センチ前後あったものが、最大時では、1メートルの位置まで上がり、およそ80センチ上昇したことになります。

この場所は、道の駅のすぐ上流で川幅も広いところなので、これより狭いところでは、1メートル前後まであがったのではないかと思います。

 

 

フラッシュ放流6日

通称「とびこみ石」

フラッシュ放流6日

ここまで上昇しました

この石は、写真の対岸が私の住む地区、私の地区では「とびこみ石」と呼び、反対側の地区では「まんじゅ石」と呼び名は違うけど、小さいころから水泳の場所として親しんできたところです。

この石も、通常時では、こんなに高く出て、流れもよどんでいるけど、40トンを流すと石の高さまで水位が上がり、流れも速くなっています。

この40トンのような状態になると、小学生は、「とびこみ石には、行ってはいけないぞ~!」って言われてた記憶があります。なんだか、そんな子供のころのことを思い出しながら見ていました。

この放流試験によって、10トン、20トン・・・40トン、それぞれの放流後の石に付いたこけの状態を観察、調査を行うとうことです。

その結果は、年内または年度内にでも公開されると思います。

単純な考えかもしれないけど、毎年、梅雨時期には、ダムの放流で洪水が起きて、それも40トンなんてもものじゃなく、20倍もの800トン近い水量に、さらにそれが一週間も続くというようなことがあるんだけど、今回の試験との違いは、コケがはがれるというのは、どうなんでしょう。

魚(鮎)のためには、時期的なものもあるのかもしれませんね。調査結果でわかるかもしれません。

水量が増えると、確かに川幅が広くなって、少しでも水の範囲が広くなると草も少なくなって、水辺に寄り付きやすい親水環境というのが良くなって、いろいろなところで川遊びができますね。

お天気の良い中でも、急な増水ということで、九州電力のみなさんも魚釣りの人には、近くまで行って説明したりなど、、、

お疲れ様でした。

今回のフラッシュ放流の詳細は、ひた水環境ネットワークセンターホームページで。