スーパームーン!~11月5日~

2025/11/06

撮影したのは翌朝4時ごろだけど

5日の夕方から久しぶりにパトリア日田に行った。

目的は「南こうせつコンサートツアー2025~神田川~

こうせつさんの「神田川」の曲が出来たころのエピソードを聞いて、自分のそのころの出来事を思い出して、すごく懐かしい気分になった。

名曲だよね「神田川」でも当初は、かぐや姫のアルバムの中の一曲。

アルバムの中の一曲で懐かしく思い出していたのが「22才の別れ」これは伊勢正三さん正やんの曲、これもかぐや姫のアルバムの中にあった曲。

私は18歳のころフォークバンドに誘われた。コピーバンドだけど。

その中でこのかぐや姫のアルバムの中で見つけたのが「22才の別れ」。

南こうせつさんの話とは全然ずれるけど、、、(´∀`)

 

これをコピーして、市内の小さな公民館で演奏会、全部で何曲やったかは覚えてないけど、「22才の別れ」だけは、コンサート終了後に女子高校生に囲まれて「あの曲はオリジナルですか?」って聞かれて「もちろん!」って、でも続きがあった。

 

その後、かぐや姫の正やんは「風」っていうグループ(二人だけど)で「22才の別れ」をシングルで発表して大ヒット!

そのころ、私は雨が降ると車に乗って、当時のバスセンターに高校生の妹を迎えに行っていた。その時、偶然にあの「オリジナルですか?」と聞いてきた女子高校生グループに出会った。「あぁ~!あの曲、オリジナルじゃなかったじゃん!」

「そう、でもいい曲でしょ⁉」「うんうん」これは鮮明に覚えている。女子高校生の顔は全く覚えてないけど(´∀`)妹と同じ制服を着ていたから三隈高校?ぐらい覚えてる。

 

南こうせつさんのライブ。かぐや姫のコンサートは、22・3歳の頃行ったこどがある。

南こうせつさんは現在76才、若い頃に聞いた声よりさらにすごいですよねぇ。

スピーカーから流れるこうせつさんの歌と同時にどうしても目線は後ろのギターにいってしまう。若い頃に見たかぐや姫の伊勢正三さんの時と同じに。

あの時見た正やんの弾き方、テクニックに見入っていた。それは、

スリーフィンガ―を指で弾くのではなくて全部、ピックで弾くというもの。

衝撃的でした。今回のコンサートでこうせつさんも言ってたけど

「東京に出ていった時に音楽のレベルの違いが、、大分ではだめだと気付いた」って。

正やんのそれを見て、「さすがプロ!」レベルが天と地の違いがある!

 

まぁ当然だけど(´∀`)、でも私は、スリーフィンガ―をすべてピックで弾くというのをマスターした。これが楽しかった思い出である。

その前のコピーバンドは、一人の人が機材を全部持って消えてバンドのそのまま解散。もう許してあげるから出てきてもいいよって思う。何してるんだろうね。70歳を超えているけど、元気かな?

 

今回の「南こうせつコンサートツアー2025~神田川~」いろいろな若い頃のことを思い出しながら楽しめた久しぶりライブでした。

 

最後に。

立ち上がって手を振ったり掛け声をかけるファンクラブに皆さんには、、手拍子までは私も、。ステージの上のこうせつさんは、会場が盛り上がるほど嬉しいことかも、純粋に一つひとつ声や音を聞きたい私には、ちょっと。会場は70才前後の人ばかり、その中の自分も同じでした。

この青春気分の老人のみなさんも形は違って若い頃を思い出しているのかもしれません。まっいいことですね!。

長文になりました。

最後まで読んでくれてありがとうごぜいます。

 

#南こうせつ

#神田川

#22才の別れ