秋取りのとうもろこしってどう?

2025/10/06

とうもろこしって夏に食べるものって思っていたけど、秋にも収穫できるんですね。

今年は、夏に収穫するとうもろこしに続いて、秋に収穫できるということで、種まきなどやってみました。

とうもろこしって連作障害がないということで、夏取りを終わったのが6月下旬。

そのあと8月末に種まきをして、今頃に収穫できるんですね。

秋取りには、白いとうもろこし。夏は、黄色いもので普段見慣れている品種。

6月末に収穫するものは、害虫の被害はほとんどなかったけど、今回は、少し傷んでいるものを収穫してみました。

秋取りのいいところは、夏から秋にかけて気温が低下することで甘さが凝縮され、甘いものができるということです。夏に作った品種も離れた場所に作ってみたけど、確かに甘い!

写真は、白いとうもろこしでそろそろ全収穫しなければいけないかな⁈という感じになっています。

同じ場所で、一年に2回の収穫ができる。

なんだかおもしろいということで、来年も、とうもろこしの二期作を!なんて思っています。道の駅とかに出すというのもいいかもですね。

とうもろこしは、基本的に朝取りで収穫後は時間が経つにつれて甘みがおちていくらしいです。また、この品種は生かじりOK、

朝一で収穫して、その場でなまかじりしてみたんですが、ほんとに美味しいんです。

土づくりも肥料も多めに使うことで、太い軸が育ちます。そして、追肥も。

軸と実になる時期を見越して追肥。

とうもろこしは、肥料食いのチャンピオン。肥料が多すぎるなってことなし育ってくれます。太い軸に大きな実。

人工的に受粉を手助けすることで、先っぽまで実がびっしりって感じです。

そんなに食べるものではありませんので、ご近所にもお配りしました。