今年、初めてトウモロコシを作ってみました。
適当に種を蒔くのではなくて、しっかり実の入ったトウモロコシが作りたい!
というわけで、1月から土づくりをして、3月下旬に種まき、そして、約3か月で、これ!(訂正:写真の日付は、正しくは、6月27日です。誤:6月17日)
黄金色の奇麗なトウモロコシが出来ました。
肥料も結構使ったけど、いい感じでできました。
子供のころは、祖母が茹でてくれて七夕さまのお品獲物としてトウモロコシに枝豆が定番でした。ということは、ここ付近は旧暦での七夕ですので、8月7日。だから、5月の連休前に種まきをしていたのですね。
それを3月、2か月も早く種まきをする理由は、コブノメイガが飛んでくるのが7月頃から。その前に収穫することが目的でした。
見事にこの被害はゼロ!でした。
さて、これを茹でるより蒸した方が美味しく食べられるということで、今回は蒸してみました。
最初に緑の皮の部分を白くなるまで取り去って、用意するのは、しっかり蓋ができるフライパンと蒸しカゴ。
これは無くてもいいけど、、
フライパンにトウモロコシの白い皮を敷き詰めて、ヒタヒタになる程度水を入れて沸騰させました。沸騰したら蒸しカゴを置いて、そこにトウモロコシを並べて蓋をする。
約3分で裏返し、さらに3分程度蒸します。
蒸しあがるといい色になってきました。
この下に残ったお湯は、みそ汁の出汁に使うと美味しいらしいです。
まだ、やってみてはいませんが、次にやってみようかな?
これを食べやすい大きさにカット。
冷蔵庫に保存する場合は、熱いけどそのままラップに包んで、冷蔵庫に。
2・3日で食べるように、長くはおけないかも?
YouTubeを見てたら、「茹でるな!」とかいうのがあって、茹でることで美味しい部分が溶け出るので、閉じ込めたまま熱を加えるとグンと甘くなるらしい。
電子レンジで加熱するというのもあったけど、それもいいかもしれませんね!
--------その後のトウモロコシは、
ご近所にたくさん配ってあげました。
遠くに住む子供たちや親せきに発送。
そして、残ったものは、食品乾燥機で乾燥して「コーンパウダー」に・・・
と思ったけど、粉砕機が本格的なものが無くて、パウダーとはいかないけど粉状にして保存できるようにしています。
コーンスープやコーンポタージュなど使い道は沢山あり、パン屋さんでコーンブレッドをテストしてもらいます。
エビの天ぷらをこれを混ぜてあげてみました。とにかく甘くて少しコーンの香りがするやさしい味で美味しかったです。
次は、その粉状にしたトウモロコシを紹介しますね。