とうもろこしの獣害対策に電気柵を設置!

2025/05/30

今年、初めて作ってみたとうもろこしですが、以前にご近所で2・30本ほど作ってる方がいて、奇麗に出来ていて「本当にきれいに出来てますね」というと、「出来たらあげるから楽しみに」とか話した翌日の出来事。全部、何かに食い荒らされていました。

作っていた本人もガックリ。この状況を見ていたので、トウモロコシは獣害対策は必須かな?

ということで、雄花が出てきてもうすぐ実になる雌花の出てくる時期、電気柵の設置をしました。

元々、栗の木を植えたことから周囲に網を設置、電気柵も必要かな?と思っていて、電気柵の中にならトウモロコシ!と単純に思ってつくってみたもの。

電源電圧は、12ボルトで出力10,000ボルトというものだけど、通電してるかを確認していて、思わず線に触れてしまって「バチン!」ちょっと痛かったです。アハハ。

基本仕様では、乾電池(単1)8本を使用するものだけど、これを小さめのバッテリーを使用することに、バイク用のちょっと安価なものだけど電圧が下がると本体側でランプが点滅して知らせてくれるみたいですのでソーラーパネルを使って充電しようかと。

バッテリーのボックスも用意して、ハクビシンとの対決の始まりです。

肝心のトウモロコシの現在の様子は、、、

背丈が1mを超えてきまして、雄花も開き始めています。

ここからさらに50cmくらいは大きくなるらしいですね。

その下の方には、雌花が出てくるところが出来てます。

普通に2本できそうな感じです。この上の雌花の部分だけ収穫して、下の方はベビーコーンとかヤングコーンって言われている状態で取ってしまうというものですね。

ずっと前に、ご近所のトウモロコシを見て畑の隅に少し作ったけど、やっぱり、何かに食べられてしまいました。

その時は知らなかったのですが、トウモロコシって肥料食いらしいです。その時、茎が細かったのを覚えています。今回は、年明けから土を準備したので太い茎になっています。追肥もしました。

ハクビシンだけでなくカラスも来るけど上には防鳥線、電気柵をするとカラスも来なくなるという人もいますが。

また、鹿もやってきて柔らかい葉の部分を食べるらしいですね。毎日、山の方から鹿の鳴き声が聞こえています。サルも以前出てきたことも。

ハクビシン・カラス・鹿・サル・アナグマからアライグマ。

これで、食べられたらトウモロコシはあきらめる⁉というか、本来の栗もヤバイですね。トウモロコシの収穫は、雌花が出てきてから20日後ほどということで、ここからの一か月が勝負になるかも!ですね。