梅ジュースの仕込み

2022/06/11

今年も梅ジュースを作ってみることにした。

昨年、梅の木自体を小さくカット(縮伐)したので、今年は少ない量だけど自宅だけで使うので十分な量。

梅ジュースの作り方は、ごく簡単な方法です。

梅1kgと氷砂糖1kgを使う。

収穫した青梅は、水で洗ってヘタを取って、水分をふき取って、そのまま凍らせる。袋に重さを計って凍らせてる。

一晩凍らせて翌日、容器に氷砂糖と一緒に入れれば、一か月ほどで出来上がるというもの。凍った梅が溶けるときエキスが出てくるという感じかな?

氷砂糖と凍った青梅を交互に入れてみた。

※注意※ この方法で梅ジュース(「梅シロップ」とも言うけど)を作る場合に注意が必要なのは、容器。この写真はプラスチック容器だけど。

ガラス容器を使用する場合に凍った梅を落とし込むのは、注意しないとガラス容器を割ってしまうことになるかも?

凍った青梅は、硬い石みたいになっているので容器に落とし込んで、ガラス容器を割ったという人も、、、ですね。

 

【上の写真】梅と氷砂糖は1kgずつだけど、今日は梅が1.3kg程度に氷砂糖1kgにした。また、前日の夕方に冷凍庫に入れたというのを忘れていて、夕方に。ということは、冷凍庫に24時間いれてしまったけど、、まっ、いいか!

 

先日、6月7日に入れて3日ほど経過したものがこれ。

もう、こんなに水分が出てきている。

そるそろ、ペットボトルを用意しなければ、なんて考えています。

奇麗な表面の青梅も、しわくちゃになって、エキスがほとんど出たら、出来上がり。

そこで、ペットボトルに移してそのまま冷凍にします。

1本ずつ普通の冷蔵庫に持ってきて一晩、置いたら解凍できているので、炭酸水などで4~5倍に割っていただきます。

品種としては、やっぱり。香りがいいのは「南高梅」ですね。

もう少し、梅があるので作ります。

東京に住んでる義兄家族、子供たちも待っててね。

出来たら、冷蔵便で送ります!