今年、3回目のアユの生育状況調査に同行しました。
この調査は、日田市の主導で毎年行われているもので、日田漁協や国土交通省、九州電力などで調査が行われています。
今回の調査は、9月10~11日の2日間で行われ、三隈川を中心に天ケ瀬温泉街を流れる玖珠川、上流に3つのダムがある大山川その支流の赤石川、豆田町を流れる花月川などの13か所で、アユのエサを食べた跡(ハミ跡)の調査や、実際に網を使って捕獲、その生育状況などを確認しました。
状況としては、ハミ跡や生育状況から見ても平年並みということです。
捕獲したアユのサイズは、26センチ程度。
今年のアユ友釣りの解禁当初、状態が良くなかったとされていた大山川でも最近は、多くの友釣りの姿を見かけます。
今年は、大山川(道の駅「水辺の郷」付近)で32センチオーバーという情報もあります。最近は、大山川が多いですね。
下の写真は、天ケ瀬温泉街の玖珠川で捕獲したものです。
こちらも25、6センチ前後かと思いますが、すごく奇麗です。
この調査の結果は、後日、日田漁協のホームページで公開が予定されています。
日田漁業協同組合のホームページは、こちらです。
さて、いよいよ尺鮎のシーズンですね。大きなアユが釣れるとを応援しています。