陶芸家三笘修さんの陶展(石川県珠洲市へ)

2012/09/06

 今年、始めて栗を拾った!早生ものでそんなに多くはないけど、早速、茹でて、、と、近くにいる陶芸家の三笘くんちの子供たちにも秋の味覚を!

 というわけで、訪ねてみると、末っ子の女の子が迎えてくれた。この前まであんぶされていたと思ったら、もう3歳に。いつの間に!?なんて、ふざけてたら、お父さんはまだ仕事を頑張っていた。

 今年は、いろんなところで展示会を開いている三笘くんだ。近所の人たちはみんな「三笘君」って親しく呼んでるので、三笘くんって書くけど、三笘さんは急がしいのだ。
 すでに作品の多くは、木の箱に詰められていた。しかし、相変わらす、落ち着いた色合いの作品ばかりです。

 今度は、石川県珠洲市での「三笘修 陶展」9月14日といえば来週かぁ。作品も仕上げの段階で忙しいはずだった。

 今回のテーマは?って聞くと「蓋もの」小さい蓋のついた器で香合に使えるような作品を主体に、、という。

 三笘君の作品は、素人の私が評価するのも無茶だけど、飾るというよりも使えば使うほど愛着を感じる器。陶器のための素材に地元のものを使ったりでこの大山町の味を作りたいと言う。そんな器が能登半島に行きます。

 是非、見ていただきたいですね。

日時:9月14日(金)~23日(日) 午前10時~午後4時
会場:ギャラリー船あそび(珠洲市若山町出田41-2)
三笘君が行くのは、9月14日と15日ということです

「ギャラリー船あそび」のホームページ http://f-asobi.com/